こんにちは!
今日は、人生で初めて「ウイグル料理」を食べてきたのでそちらのレビューをしたいと思います。
ウイグルってどこ?
4世紀から13世紀に中央ユーラシアで活動したテュルク系遊牧民族、
及びその後裔と称する民族(あるいは現在の政治的必要性から自ら「ウイグル」と名乗る民族)を指します。
現在は中国の新疆ウイグル自治区やカザフスタン・ウズベキスタン・キルギスなど中央アジアに居住しており
人口は約1,000万人、テュルク諸語のウイグル語を話すムスリム。
場所は、このあたり↓↓
中華人民共和国のひとつの地域に属しているみたいですね。
ウイグルの食文化は、砂漠の中のオアシスでの農耕と牧畜、およびテュルク(トルコ系)民族の歴史が基盤となっています。
食材、調味料、調理法などに回族や漢族からの影響も見受けられますが
中国料理と異なるのは、ウイグルは1060年代にイスラム教を国教として受け入れ、コーランに示された規律に従った食生活となり
ウイグル料理の基本はムスリムの料理であり
メインとなるお肉は「羊」!豚肉は使用されません。
訪れたのは、なんばのウイグル料理専門店
道頓堀のドンキホーテ横を曲がると、今回料理をいただいたレストラン「シルクロードウイグルレストラン ムカーム」が現れました!
異国情緒あふれる外観…早速行ってみましょう!
中に入ると日本語がペラペラの店員さんがお出迎えしてください。
とっても親切で、ウイグル料理についていろいろ教えてくれました。
まずはトルコビールで乾杯。
普段ビールを飲まない私ですが、このビールはとてもフルーティで飲みやすい!
最初に食べたのは、羊のお肉が入った「サムサ」!
香ばしいパン?のような固めの生地がうんまい。
スパイスが羊肉の臭みを消してくれて、食べやすくなっています。
私たちは4人だったので、食べやすいようカットしてくれました。気遣い上手!
店員さんによると、ウイグル料理で米はほぼ使われず、麺が主食なのだとか。
ということで、ここから麺料理3連続です(笑)
1品目は「大皿鶏」という鶏肉の炒め物の下にきしめんみたいな麺が
のっているお料理。とってもおいしそうです!
食べると、カレー風味の味わいの料理!スパイスが効いているので
異国の香りは若干しますが、やさしい味でおいしい!
お肉はほろほろで、ほくほくのじゃがいもが最高でした。
そしてお次は冷麺!
ぶるぶるした、あまり食べたことない麺でした!!
こんにゃくよりは噛み応えがあって、鶏皮の弾力に似てるかも?
味はとってもスパイシー!きゅうりの上にはパクチーがのっていました。
(私はパクチーが苦手なのであまり食べられず…そして辛い!!)
最後は「ディンディンソメン」というウイグル風焼うどん。
私的NO.1はこれでした!日本人の口にめっちゃ合うと思います!
ソース味ではないんですが、ほどよい味の濃さで、ちょっと醤油風味のようにも感じます。
麺はラーメンとうどんの間くらいの食感で、うまうまです。
ただ、これもちょっと辛い。唐辛子を使った料理が多いですね。
あとは、羊の肉は少しくせが強いので、苦手な方は注意です。
途中で「ティータイムはどう?」と店員さんが勧めにきてくれました。
おなかがいっぱいだったので、「考えます」と伝えしばらくぺちゃくちゃ喋っていたら
しびれを切らしたのか「これ、サービス」と言って持ってきてくれました!
とっても大きくて10杯分くらいありました。
ティーポットの下には固形燃料(旅館の食事とかで鍋の下にある青いロウのやつですw)が
設置され、ずっと温かい状態をキープ。
見た目はガラスで美しくありながら、お茶は温かいままで素晴らしい仕組み!
はちみつを入れて飲みます。やさしい甘さにほっこり…。
現地のものだというこのティーポット。
「日本で売ったらヒットしますよ」と言ったら「売らないです(笑)」と言われた(笑)
そうだよね、ここでしか見られないからいいんだよね…お金のことばっかですみません…(笑)
せっかくサービスしていただいたので、デザートでも頼もうかと、「ヨーグルトデザート」をオーダー。
これもめちゃくちゃおいしかった!
ヨーグルトがほんのり甘くて、上には粉末状にしたナッツがまぶされていました。
本来はレーズンも入っていますが、私は苦手なので抜いていただきました。
後から調べてみると、砂漠の民でもあったウイグル人は、独自にウイグル医学という体系を持っており
これに基づき健康維持の効果が期待できるとされる一種の薬膳料理などもあるのだとか。
生薬を茶に加えて飲んだり、ナッツを炒って作る粉状の食品をとったりして
栄養の偏りがないように工夫をしているそう。ヨーグルトや季節の果物をよく食べることで長寿を得ているんですって。
確かにお茶からは独特のハーブのような、少し苦味のある味がしました。
あれはもしかしたら薬膳的なものが入っていたのかも。
辛い物が多かったので、胃腸の調子が悪くなるかなと若干懸念していたのですが
次の日も快便でした。日本人の体質に合わせてくれているのかもですが、独自の医学に基づいた料理もあったのですね。
ウイグル料理はおいしかった!
今回は友達に誘われて挑戦してみたのですが、普段私はパクチーや外国料理独特の香辛料のお味が苦手なタイプ。
正直、くせが強いものもありましたが、超日本人舌の私でもおいしいと感じましたので
興味がある方はぜひ挑戦してみてください★
木曜日に行きましたが、それでも9割くらいのお席が埋まっていましたので、複数人で行くときは予約がおすすめ。
電話予約のみですが、日本語ぺらぺらな店員さんが対応してくれますので気軽に行ってみてください^^
営業時間などは食べログをチェっっっク!!
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